通信費を安くするのはソフトバンク光か格安SIMか|セット割を徹底比較

ソフトバンクユーザーは光回線をソフトバンク光にするだけで、スマホ・ケータイの料金が割引に。

このソフトバンク光は、フレッツ光と同じ光回線網を利用しているので、フレッツ光を利用している方は簡単な作業で乗り換え(転用)可能な事が特徴の一つです。

一方、最近では格安SIMを利用して通信費を安く抑える方も増えてきているので、ソフトバンク光と格安SIMのセット割はどれ位安くなるのか比較してみましょう。

ソフトバンク光だとどれ位安くなるのか

固定回線サービス1回線につき、ソフトバンクの携帯電話が10回線まで適用。

自分が利用しているサービスによって割引額も異なりますが、スマホ代が最大2年間毎月1,522円の割引に
ただ、最大割引になる為には、20GB/50GBのデータ定額を利用する必要があります。

ソフトバンク光+ソフトバンクスマホが向いている人

・ソフトバンクのスマホを使いたい
・家族が多くて全員ソフトバンクスマホ
・ 20GB以上の大容量プランを利用したい
・よく動画を見る

ソフトバンク光の「おうち割 光セット」

出典:ソフトバンク光公式サイト

※30GBのプランの新規加入は終了しました。

ずっと同じ割引になる訳ではなく、3年目以降は減額になる場合も。

また、おうち割 光セット割適用には、以下のオプションサービスへの加入が必要です。

  • 光BBユニットレンタル
  • 「Wi-Fiマルチパック」または「Wi‐Fi地デジパック」
  • 「ホワイト光電話」、「BBフォン」または「光電話(N)およびBBフォン」

このオプションには月額500円の利用料金がかかるので、1人での申し込みの場合は、割引額も微々たるもの。
データ定額ミニ 1GB/2GBで家族3人が利用した場合、 実質、全体的には1,000円の割引となります。

元々、ソフトバンク光でこのオプションが必要ない方は、セット割にする為に+500円かかる事は頭に入れておきましょう。

【ソフトバンク光ならスマホが割引でお得に】

これは、ソフトバンクのスマホを利用した場合。

同じソフトバンク回線を利用しているワイモバイルでも、割引額が違うものの「おうち割光セット」が適用されます。

ワイモバイルでもセット割

ソフトバンク光では、ソフトバンクスマホだけではなく、ワイモバイルを利用する事でセット割の対象にもなります。
プランにより、ひとりあたり毎月最大1,000円の割引となり、ワイモバイルのスマホが最大10回線まで適用となります。

ソフトバンク光+スマホのおうち割と比較して割引額は少ないものの、2年目以降も割引額は変わらず、何よりワイモバイルの利用料金が安いので通信費の節約となります。

ソフトバンク光+ワイモバイルが向いている人

・ソフトバンク回線を利用して節約したい
・動画を見ても7GB以下で間に合う

「おうち割光セット(A)」

割引額は以下の通り。

対象プラン 割引額
スマホプランS 毎月500円
スマホプランM 毎月700円
スマホプランL 毎月1,000円

※データプランL/ポケットWi-Fiプラン2は除く

ワイモバイルでは、2台目移行の各基本使用料が毎月500円の割引になる「家族割引」があるのですが、残念ながら重複して割引を受けることはできません。

ここで、ワイモバイルのプランも確認しておきましょう。

対象プラン データ容量 月額料金
スマホプランS 2GB(2年間)
(以降1GB)
1,980円(1年間)
以降、2,980円
スマホプランM 6GB(2年間)
(以降3GB)
2,980円(1年間)
以降、3,980円
スマホプランL 14GB(2年間)
(以降7GB)
4,980円(1年間)
以降、5,980円

これには、1回10分以内の国内無料がコミの料金です。

ワイモバイルは、独自のキャリアであり、現在使っているソフトバンクスマホには利用できない為、改めてワイモバイルスマホを契約する必要がありますが、現時点で、光回線・スマホのどちらもソフトバンク回線を利用した一番通信費を抑えられる方法です。

【ソフトバンク光とセット割がお得!なワイモバイル】

 

ソフトバンクスマホが使える格安SIMは

ソフトバンク光とのセット割はありませんが、格安SIMにする事でスマホ自体の通信費を抑える事も。
b-mobileが提供するソフトバンク回線を利用したプラン「b-mobile S」は、 現在使っているソフトバンクのスマホやiPhoneがそのまま使える格安SIMです。

光回線+b-mobileが向いている人

・セット割にこだわらない
・少しでも通信費を節約したい
・そのままスマホを使いたい

b-mobile Sプラン

料金は2,450円(1GB)~3,850円(5GB)で毎月使ったデータ量に応じて月額料金が決まります。
データ通信利用の多い月、少ない月のバラつきがあっても、使った分だけですから、余り気にせず使えるところが魅力的。
5GBを超えると上り下りともに最大200kbpsの通信制限がかかります。

データ容量 月額料金
1GBまで 2,450円
2GBまで 2,800円
3GBまで 3,150円
4GBまで 3,500円
5GBまで 3,850円

これには、1回5分以内の国内無料がコミの料金です。

比較してみても、1年目こそ、ワイモバイルの方が安いのですが、2年目から千円アップするので長く使う事を考えるとb-mobileの方が節約できます。

その他、U-mobileでも扱ってますが、こちらはデータ通信のみで音声通話ができません。

b-mobile Sを使う上でテザリングができない、通信容量を節約できるターボチャージが無いなどオプションが充実していないという注意点がありますが、音声通話対応のプランはまだ始まったばかりですから、サービスの充実はこれからと言ったところでしょう。

セット割にはならないものの、月額料金の安さ、自由度が高いデータ通信容量など、なかなか魅力のあるサービスです。

スマホの通信費節約のため、今使っているソフトバンクのスマホをそのまま活かしたいなら、b-mobileのほぼ一択となります。

【ソフトバンクのスマホがそのまま使えるb-mobile】

 

結局どれが節約できるのか

まず、 ソフトバンクは、ワイモバイルとb-mobileの同条件にあたる基本プラン+オプション+スマ放題ライト(合計2,000円加算)で比較すると・・・

  ソフトバンク ワイモバイル b-mobile
  2年間 3年目以降 1年間 2年目以降
50GB 9,000円 9,000円      
1,080円 1,080円      
30GB 2,000円 1,080円      
20GB 8,000円 8,000円      
1,522円 1,080円      
7GB     4,980円 5,980円  
5GB 7,000円 7,000円 1,000円 1,000円 3,850円
1,522円 1,080円      
4GB         3,500円
3GB     2,980円 3,980円 3,150円
      700円 700円  
2GB 5,500円 5,500円     2,800円
500円 500円      
1GB 4,900円 4,900円 1,980円 2,980円 2,450円
500円 500円 500円 500円  

こう見ると、以外に棲み分けが出来ていて、セット割で選ぶというよりは、月のデータ容量で選ぶケースも。

もちろん、単純比較はできないザックリした比較表ですが、目安はなると思います。

この点を含めてまとめると

ソフトバンクは、基本プラン(通話)+オプションが加算されますが家族割も併用できるので、家族構成次第では、かなりの割引が期待できます。
また、20GB以上の大容量プランを利用したい場合もソフトバンク。

セット割なら結果お得なのが、ワイモバイル。
2年目以降、月額料金は上がりますが、セット割が効いてトータルで節約できます。
ただし、スマホはワイモバイルスマホに変える必要があり、初期費用がかかります。

一方、セット割に頼らなくても、スマホを節約できるb-mobile。
ワイモバイルとあまり変わりはありませんが、ソフトバンクスマホを使い回しできる、わざわざソフトバンク光にしなくてもいい。
というメリットがあります。

ただ、b-mobileはソフトバンクから回線を借りているMVNOという事もあり、今後ユーザーが増えると、通信速度が遅くなる危険性も考えなければなりません。

かなりの余談になりますが、格安SIMでもソフトバンク回線を利用したb-mobileは格安SIMでも高めの方。
ドコモ回線を利用した格安SIMなら安くて、セット割があるものもあるので参考までに。

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格安SIMの「セット割」

他の光回線と格安SIMを合わせたセット割もあります。
ソフトバンク光のセット割よりも、トータル料金では安く利用できるので、こちらの選択もあり。

セット割引がある光回線は

・OCN光
・BIGLOBE光
・@nifty光
・So-net光
・U-NEXT光
・IIJmioひかり

など。

セット割は、同じ事業者が提供する格安SIMを利用すると、ただでさえ安い格安SIMが更に200~300円の割引が適用されます。

実際にどれ位なのか、会員数が最も多いOCN光で見てみましょう。

OCN光

出典:OCN光公式サイト

固定回線サービス1回線につき、OCNの格安SIMが5回線まで適用。
1回線につき200円/月、最大1,000円/月の割引となります。

さらに200円も安くなるのは大きいです。

光回線とスマホを合わせて、

戸建て:6,500円~
マンション:5,000円~

の月額料金から利用できます。

ソフトバンク光と光コラボ、どちらがお得?

それでは、同条件ならどちらがお得か比較したいと思います。

月に5GB使えるプランが同条件のプラン。

 
ソフトバンク光・おうち割
OCN光・セット割
5GB/月コース
データ定額パック・標準
戸建て
8,678円
7,050円
マンション
7,282円
5,550円

 

内訳:光回線+モバイル通信-割引)
 

ソフトバンク光・データ定額パック(標準)

戸建て 5,200+5,000-1,522
マンション 3,800+5,000-1,522

OCN光+5GB/月コース

戸建て 5,100+2,150-200
マンション 3,600+2,150-200

 

これはあくまでもデータ容量部分の料金比較であり、通話し放題プランや接続基本料などの料金は含まれていません。

割引額はソフトバンクの方が大きいものの、格安SIM自体が安いので通信費を抑えることが出来ます。

<家族で利用で利用する場合>

家族4人で利用すると想定すると、

 
ソフトバンク光・おうち割
データ定額パック(標準)
OCN光・セット割
5GB/月コース
戸建て
19,112円
13,200円
マンション
17,712円
9,200円

 

内訳:光回線+モバイル通信-割引)
 

ソフトバンク光・ データ定額パック(標準)

戸建て 5,200+(5,000-1,522)×4
マンション 3,800+(5,000-1,522)×4

OCN光+5GB/月コース

戸建て 5,100+(2,150-200)×4
マンション 3,600+(2,150-200)×4

利用する人数が増えるほど差は広がります。
そうなると「お得に利用するためには、光コラボ+格安SIMの方が良いのでは?」という結論になるのでしょうか?

ソフトバンクユーザーはソフトバンク光が簡単

光コラボのセット割の方がより通信費を抑えることが出来ますが、個人的にはソフトバンクユーザーならソフトバンク光をおすすめします。

スマホがデータ少量プランだと割引額も少ないですが、それでもトータルの月額料金は安くなるに越したことはありません。

後は、ワイモバイルへの乗り換えも1つの手。

ソフトバンクスマホにこだわらないなら、光コラボ+格安SIMが最安値となります。

既にソフトバンクユーザーなら、ソフトバンク光が手続きが簡単で分かりやすいですから、まずはそちらから検討してみてください。

公式サイト>>ソフトバンク